三浦半島の農と海の体験パーク 「長井海の手公園・ソレイユの丘(神奈川県・横須賀市)」

▲ソレイユの丘は、東京ドーム4個半分の広さ手入れの行き届いた園内は、四季折々の花々が美しく咲き、撮影スポットにもなっている。7月はひまわり畑が満開


子ども達にとっては待ちに待った、パパママにとっては、「さて、子どもを連れてどこに行こう?」と、ちょっぴり頭と懐が悩ましい、夏休みがやってきました。 そこで今回は、農と海の体験ができて、家族連れに人気という、三浦半島にある“長井海の手公園・ソレイユの丘”に、子どもたちを連れて1泊2日のキャンプへ。


▲入口を入ってすぐ、目の前に広がる農園。野菜畑のほかに、温室や田んぼなどもあり、年間を通じて、さまざまな野菜の収穫体験ができる(収穫体験は土日祝日のみ)


ここは、富士山や伊豆半島を臨むことができる小高い丘の上にあり、相模湾の絶景や夕焼け、さらには星空も美しいとあって、初心者から上級者まで幅広いキャンパーに人気のあるキャンプ場。しかも、農園、遊園地、ふれあい動物園村、食やクラフトなどの体験教室、さらには入浴施設なども隣接する、至れり尽くせりの公園の中にあります。



“農”も“海”も“遊び”も、あれもこれも体験したい!


▲子ども達にも、やさしくていねいに教えてくださる小野さんは地元横須賀っ子


早速、朝一番に野菜畑で収穫体験。この日に収穫の体験をさせていただいた野菜は「枝豆」でした。


▲ソレイユの丘の野菜畑では1年を通して旬の野菜が収穫体験できます


枝豆が畑で育っている様子を初めてみた子ども達も、スタッフの小野さんに収穫方法を教わって収穫に挑戦。

「うんとこどっこいしょ」と引き抜いたら、根を切り落とし、1人2株程度、枝ごとお持ち帰り。


▲採れたて枝豆は、夜のBBQでさやごと鉄板焼きにして、おいしくいただきました


▲畑の中で捕まえた大きなショウリョウバッタ。生きもの大好きの子どもは、興味津々


収穫体験の後は、野菜畑を背にしてメインストリートを進み、「ふれあい動物村」へ。ただし、途中は大型の遊具やボート池、おもしろ自転車、ゴーカードなどに、寄り道、わき道、回り道…(笑)。
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▲大型の遊具やアスレチック


▲2人乗りのゴーカート


▲園内を走るチューチュートレイン(310円/1回)


▲いろんな形をしたおもしろ自転車


無料で遊べるアスレチック遊具は、園内に何ヶ所かあり、子ども達も大喜び。有料の乗り物は回数券を買ってみんなでシェアするとお得です。(12枚綴り・有効期限6ヶ月・3,100円)


「ふれあい動物村」は、入場料 310円(3歳以下無料・当日再入場可)。動物とのふれあいの他に、猛禽類のバードショーもあり、子どもから大人までたのしめます。


▲触れ合える距離だからこの迫力!


▲「ふれあい動物村」には大人気のアルパカも!


▲3歳から小学4年生までポニーに乗ることもできます


▲亀さんのご飯タイム


「ふれあい動物村」には、ヤギ、羊、カンガルー、カピパラやアルパカ、うさぎやワンちゃん、さらにはポニーもいました。見るだけの動物園とは違い、動物たちに触ったり餌をあげたりすることができるので、動物たちに接するときのルールを守ること、やさしくふれあうことの大切さを体験することができます。


子ども達は、自然環境や生き物の命の大切さについて考えるきっかけの時間を、大人達は、草食動物たちの深くてうるんだやさしい瞳に癒される時間を過ごしました。
→ふれあい動物村についての詳しい情報はこちら




子ども達が作ったピザで、ランチタイム!


さて、ここまで早足で回っても、あっという間に時間は11:30に。お腹もペコペコなので、「食の体験コーナー」でピザづくり体験をしました。


▲生地を伸ばして直径27cmの台をつくり、トマトやウインナー、チーズなど2種類の具をトッピング


▲焼きあがるのをこんなに間近でみられるのも体験教室ならでは


▲焼きあがったハーフ&ハーフピザ。一人1,500円(作業時間:60分)


ふわふわもっちりのピザ生地に、とろ〜りチーズ。リピーターが多いというのもうなずけるおいしさで、大満足のランチタイムとなりました。
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腹ごしらえをしたら、海へくり出そう!


腹ごしらえも完了。ランチの後は、キャンプ場の南にある海岸へのつながる散策路を降りて、いよいよ“海”の体験へ。


▲海に出てみると比較的波が穏やかなエリアへ


▲波打ち際で見つけた綺麗な海藻


▲これは何でしょう?正解は“ウニの殻”です。


▲シーグラス探しはおとなもこどもも夢中に


元気いっぱい体力全開の子ども達につき合うのは、たいへんですよね…。崖下には日陰もあるので、大人は子守りを交代しながら、休憩をとりましょう。


小さな子どもは波の強い場所を避けて波打ち際で水遊びをしたり、岩場で生き物を観察したり、浜辺を散策して素敵な貝殻をあつめたり。大人も子どもも、これぞ夏!という写真もたくさん撮れました。



BBQもキャンプも手ぶらで!この楽チンさ、やみつきになるかも


ここで、耳より情報を。


子どもと一緒の夏休みのおでかけは楽しいけれど、バタバタしてなにかと気ぜわしく、できれば、少しでも楽したいのが大人の本音。しかもキャンプやBBQ というと、道具を揃えたり準備や片付けが大変そうだし…と、二の足を踏む方も多いのではないでしょうか?
そんな方には、キャンプ場でテントなどの必要な道具を借りて、材料器材全て込みの手ぶらBBQの利用がおすすめ。


▲食材や調理器具など手ぶらでBBQが楽しめます


▲テントの設営も完了


▲海鮮いっぱいのデラックスセットや、お子様向けの焼きそばも


▲手ぶらでBBQは、10:30~17:00(ラストオーダー15:00・2時間制)で園内の入浴施設「海と夕日の湯」の入浴券付き


テントを張るのが初めてのかたもご安心を。ソレイユの丘では、スタッフによる講習もあるので、初心者でも気軽にキャンプが楽しめますよ。
ただし、夏のキャンプは、テント内が蒸し暑く寝苦しい日もありますので、暑さ対策は忘れずに。テント泊が苦手という人には、冷房のあるバンガローなら快適に過ごせます。
→オートキャンプ場についての詳しい情報はこちら
→手ぶらでBBQについての詳しい情報はこちら



“じゃぶじゃぶ池”は、小さな子ども達にぴったり!


テント泊翌日、キャンプ2日目の早朝。子ども達は、いつもより早起きで、遊びたくてうずうず。


朝食は、前の日に園内のベーカリーで買っておいたパンでサクっと済ませ、大人は片付け役と子どもの見守り役を分担。見守り役は子どもを連れて“じゃぶじゃぶ池”へ。


▲水深5~30cmで園内に6つもあるじゃぶじゃぶ池。おむつ着用のお子さんは利用はできないのでご注意


池は、水質管理がされており、水もきれい。無料のシャワー室や、涼しい休憩室、清潔な授乳室も隣接。
しかも、公園の開園時間の10時までは一般客がいないので貸切状態でした。


▲シャワー室のある着替えコーナー


▲授乳室


ひとしきり遊んでちょうど良い頃、キャンプ場のチェックアウトの時間。チェックアウト後は、キャンプ場専用駐車場から、公園の駐車場に移動して引き続き公園で過ごすこともできます。



ソレイユの丘には、ないものがありませんでした。


▲公園入口の案内所


▲ベビーカーや車椅子の貸出し


▲ソレイユの丘で採れた野菜やハチミツ、三浦海岸の海の幸、地ビールやおみやげなどの産直コーナー



あっという間の1泊2日。太陽の下で思う存分遊べて、1つの公園内であれもこれも体験出来て、「ないものがない(=なんでもある)」ソレイユの丘。
実は、体験しきれなかったことがたくさんあり、若干消化不良(笑)。近隣の観光スポットにも行けなかったので、またリピートしたいと思っています。


公園内には、おむつ替えスペースや授乳室はもちろんのこと、随所に子連れウエルカムな雰囲気があり、子連れにとって、とても居心地のよいキャンプ場でした。入浴施設「海と夕日の湯」も、赤ちゃん用のポータブルベビーバスや、バスチェアがあり、赤ちゃん連れのかたも一緒に、快適に温泉を楽しんでいらっしゃったのも印象的でした。


百聞は一見にしかず。「今度のお休み、どこに行こう?」というときは、ソレイユの丘へ。
あっという間に大きくなってしまう子ども達とのかけがえのない時間を思う存分楽しみましょう。




施設情報

横須賀市営公園「長井海の手公園・ソレイユの丘」
〒238-0316 神奈川県横須賀市長井4丁目地内
TEL:046-857-2500/FAX:046-855-0850

●入場料:無料
●休園日:年中無休
●開園時間:9:00~18:00(3~11月)
9:30~17:00(12~2月)
●温浴施設「海と夕日の湯」
営業時間:10:00〜21:00(最終入館20:30)
●ホームページ:http://www.seibu-la.co.jp/soleil/
●Facebook:https://www.facebook.com/seibu.la.soleil/