参加者募集!有機農業ボランティアやってみました「足立都市農業公園」(東京都・足立区)

この記事は、2018年8月10日サービスリニューアルに伴い、旧サービス「ジモチョク」から再掲載しました。

こんにちは。ジモチョク編集部です。
今回は、東京都足立区にある足立区都市農業公園に行ってきました!


▲4月末の様子。古民家の前に鯉のぼりがあがっている


足立区都市農業公園の様子を、3回に分けてお伝えします。

第一弾→【参加者募集!有機農業ボランティアやってみました
第二弾→【農業公園で養蜂?有機栽培とミツバチの大事な関係
第三弾→【イベントは毎日!スタッフさん一押しイベント情報




あなたも有機農業ボランティア。土いじりできます!


金曜日の朝10時から12時まで、足立区都市農業公園では毎週、ボランティア の方々とスタッフさんで畑の世話をしています。

公園ボランティアの募集はこちら (2018年7月時点の募集です)


今回はそちらに参加して、カボチャの藁敷き(マルチング)、人参の間引きをお手伝いしました。


▲葉をかき分けると小さく実がついている



▲この日は8人程のボランティアさんと共に農作業


この日は、カボチャ畑の雑草取りから始まりました。
除草が終わったら、ツルを持ち上げてその下に藁を敷いていきます。「マルチング」という作業です。
光を遮ることで雑草の成長を防ぎ、強い日差しから土の乾燥を守るためのものです。


現在は黒いビニールで覆うマルチングが一般的ですが、昔は敷き藁がマルチングの素材として定番の存在でした。

足立区都市農業公園では田んぼがあるため、敷き藁を使用することができるのです!

ビニール素材のマルチングとは異なり、ツル性の植物は成長する際に、藁に絡んで安定することができます。
使用後はそのまま有機物として土に還元でき肥料にもなります。
田んぼで出た藁を、畑でも利用する。ゴミも出ず、土は肥えていきます。


▲かぼちゃ畑に植えられたねぎ


かぼちゃの間にはところどころネギが植わっていました。


こうすると病気に強くなるんですよ。


農薬や化学肥料がなく、天候に左右されて、飢餓と隣あわせだった時代に思いを馳せてしまいました。
安定供給が達成され、農業を縁遠く感じる人が多くなったいまだからこそ、食関係の気付きのきっかけをくれるのも、有機農業ボランティアの魅力だと思います!


1時間でカボチャ回りのお世話が終わったら、ちょっと休憩。隣の畑の人参の試食タイムです!


▲塩やドレッシングを持ち寄る。いつも何らかの試食を楽しんで休憩しているそう


ボランティアの皆さんにもお話を伺いました!


「こうして一週間に一度、空の下で農作業すると気持ちいいんだよね!」
「家には畑がないからプランターで作ってるんだけど、ここにくれば畑で作業できるから嬉しい。」
「退職後の楽しみで家庭菜園を始めました。ここのボランティアも3年くらい通ってるよ。」
「有機は家では大変でなかなか出来ないんだけど、可愛がっている野菜には(ちょっといい)堆肥を買ってきてやったりしてるよ。(笑)」

始めたきっかけや理由も様々で、それぞれが楽しんで活動されているのもとても印象的でしたね。


完全な有機栽培を個人で行うのは、堆肥が高価だったりと難しいこともあります。
ここでは広い農園で、自然のものだけで作られた畑のなかで農作業・土いじりができます。
こちらの公園の、とても大きな魅力の一つになっています!!




人参を間引こう!体を動かしたら、とれたて野菜の食堂へ!


後半は、人参の間引き作業です。


▲人参の畝。品種はアロマレッド


「まとまって植わっているので、残す株と株の間に大人の指2本入るくらいの間隔があくように、株を減らしてください。」


▲株間の詰まった人参


▲引っ張り出してみると可愛らしい人参が!


株間は指2本の間隔を空けます


鮮やかなオレンジの根が現れるのは快感でした!意外とスルッと抜けてくれます。


人参畑にある人参以外の植物は基本的に雑草なので抜きますが、赤じそは後日行われるイベントに使うためにとっておきます。


▲間引かれた人参たち


大きめの人参は、農業公園内の直売所でオトク価格で販売します。


▲都市農業公園内にある直売所


平日は園内での収穫物が、土曜には農家さんの収穫物も並びます。


▲その日の有機農業ボランティアで採れた人参


規格外とはいえ、無農薬有機栽培でこのお値段!


細めの人参は、無農薬なのでその場で皮ごと試食できるほか、 ボランティアの皆さんが欲しい分だけもらって帰り、残りは来年のための堆肥にします。


▲間引いた人参は自宅で薄切りにして焼きそばでいただきました!


2時間ほど、農作業エクササイズで気持ちの良い汗をかいてお腹をすかせたあとは、「キッチンとれたて」に移動して、足立区都市農業公園の夏野菜カレーを頂きました!


▲野菜カレー 都市農ハチミツ入り(850円)


有機オレンジジュース(200円)は酸味が美味しかったです。


この野菜カレー、都市農業公園で採れた野菜が入っています。ところで、都市農ハチミツ入りってなんだろう?農業とハチミツって関係あるの?!
第二弾では、都市農業公園でのハチミツづくりについてお伝えします!




施設情報


施設名:足立区都市農業公園
営業時間:9月~4月 9:00~17:00,5月~8月 9:00~18:00
連絡先:03-3853-4114

◆とれたてマルシェ(野菜直売所)
開催日:毎日(閉園日以外)
開催時間:
AM9:00~PM4:30(5月から8月)
AM9:00~PM5:00(9月から4月)
住所:〒123-0864 東京都足立区鹿浜2-44-1
アクセス: 赤羽駅東口から国際興業バス(赤23)「西新井駅西口」行き乗車 「鹿浜5丁目」下車徒歩5分
駐車場:あり
公式サイト:http://www.ces-net.jp/toshino/index.html
公式facebook:https://www.facebook.com/toshinopark/